CD買うの いつ以来だろ? [想い出は美しすぎて]
今、音楽って、ダウンロードの時代ですよね。
その前は、CDレンタル
もっと前は、レコードレンタルでした。
(画期的だったな~ レコードレンタル)
そうそう、bookoffで、中古CD購入ってのもあるな。
さて、たぶん10年ぶりくらいに買った新品CDとは・・・・・・
コレ 懐かしいドーナツ盤みたい。
天野春子 潮騒のメモリーです。
今、とってもヒットしてます。
週間売上2位だそうです。
CDなのに、紙のジャケットです。
この紙の感じ
ビクターですよ。
しかも、このビニール
45歳以上のお父さんには、たまらないんじゃないでしょうか!!
このアイディア さすがですね。
知らない人の為に説明すると、NHKテレビ小説 あまちゃん の中で、
主人公のアキの母親、天野春子(小泉今日子)が昔歌った曲です。
いいですよ。コレ。 700円でした。
本当に好きな歌手のレコードは、全部買うんだよ。
そして、明星か平凡を買うんだよっ
付録の歌本を、大切に見るんだよっ
あっ 右下、天野春子さんだっ
中学二年生~三年生
大好きだったリリーズ
LPもシングルも全部そろえました。
再結成して、活動しているようです。
一番好きな歌は、代表曲の好きよキャプテンではなく、初恋にさよなら
初めて買ったシングルです。
yasuzouと一緒に、リリーズを見に行ったのよ。
公開録音番組にっ
そしたら、好きになっちゃった。
そんなもんです。
CDの復刻版がでています。
この、『初恋にさよなら』を聴くとね。
中学二年生の、甘く切なく、そしてギラギラした感覚がよみがえるのよ。
私のスイッチは、音 なんですね。
音楽とかBGMを聴くと、その時の感覚がよみがえります。
そしてね。
もっと甘酸っぱい気持ちにさせる音楽が、コレ
ドキドキして、このレコード買ったっけっ
メロディー・ダムール・シャンテ・ル・コー・デマニエル
キ・バ・コー・ア・コー・ペルドゥー
知らない人は、聞いてみて
コレもまた、青春!!
甘酸っぱいドキドキを感じた人は・・・・・
きっと同年代!!!
一番好きな動画 [想い出は美しすぎて]
youtubeにアップしている私の動画で、一番好きなものは、コレ
2007年の7月に、九州単身赴任時に、一人アパートで作った動画です。
もう、6年も前ですね。
もう、何回も見た人はいるでしょうが、もう一回見ましょう。
私、もう何十回も見ているけど、いまだに、思いは色あせず 伝わります。
はっきり言って名作だと自負しております。
私は、もうコレを越える動画は作れないでしょう。
そこのあなたっ
この思い、旦那や嫁さんや子供、同僚にも、味合わせてやりましょう!!
嗚呼 youtube [想い出は美しすぎて]
自分のバイクに乗っている姿を見たい!!
見たら、とってもカッコイイ!!
こんな純真な気持ちから、動画撮り、そして、パソコンにおまけでくっついてきたソフトで、編集を始めました。
最初は、yasuzouと一緒に、自己満足で見ているだけでしたが、2007年9月に転機を迎えます。
そうです、youtubeとの出会いです。
ちょうど九州に単身赴任しているときです。
コレまで、自己満足だった自分のバイクの走行シーンを、他人に見せることが出来る!!
見せ付けることが出来る!!
しかも、タダ
こんなステキなことがあるでしょうか??
そんな訳で、youtubeに載せる為に動画を作ったのではなく、
それまで、ひそかにyasuzouと見ていた動画を、youtubeにアップしたというのが始まりです。
それでは、youtube第一号の動画を振り返ります。
ちょうどその頃、yasuzouも、私も、偶然に福岡県に単身赴任していました。
転勤については長くなるのでココ参照
(コレがまた笑えるんだ~)
ついでに、単身赴任時の動きはココ参照
(この画面には、やばいものが隠れているんだよ)
(足は多くないよ。それ、ヒッカケ)
youtube第一号 teamRANZAN 九州激走編
国民的アニメを、ちょっとだけ意識しています。
そして、第二号 teamRANZAN 九州縦横無尽編
yasuzouと一緒に走る、シリーズ第二段。
ちなみに、最後に出てくる二人は、2006年・高校2年生の長男と、小学校4年生の次男です。
皆さんのお宅のお子さんは、父のこんな事に付き合ってくれますか?
鳴呼 ミニ四駆 [想い出は美しすぎて]
胸が張り裂けるような思い
すっかり忘れていた事を、思い出しました
今日は、昔話をさせてください。
昨日、家の納戸の中に、懐かしいものを見つけました。
今、お子さんが男で、20才~25才なら、きっと持っていたはずです。
そう、これは、ミニ四駆のメンテナンスボックスです。
今から22年前の小学生は、みんな、ミニ四駆に夢中でした。
1997年の年賀状の画像ですが、しっかりと、ミニ四駆を持っています。
肌身はなさずっやつです
当時小学校1年生の長男も、ミニ四駆が大好きでした。
確か400円くらいのプラモデルです。
おこずかいを貯めて初めてミニ四駆を買いました。
コロコロコミックを見て、彼なりにミニ四駆を勉強しています。
ニッパで、フェンダーの一部を切り取って
「おとうさん、こうやって、肉抜きをすると、軽量化で速くなるんだよ」
なんて一生懸命説明してくれます。
ミニ四駆を知らない私でも、それくらい切り取ったくらいで、スピードが変わらないのは分かりますが、一生懸命な小学1年生の夢を壊す程、鬼じゃない。
そうか、そうか と言って、嬉しそうな息子を眺めていました。
次男が生まれて一緒に写真を撮るよというと
必ずミニ四駆を持ってきます。
ある日、私が会社から帰ってくるなり、長男がやってきて、興奮気味に話します。
「おとうさん おとうさん ビーヤングに、ミニ四駆のコースができたんだって」
「次の休みいつ? 連れて行ってね」
それじゃ、次の土曜日に行こうか。
さあ、大変です。 それからというもの、毎晩、私が帰ってくるのを待って、
「土曜日に行くよね。 ビーヤングに行くよね」
確認の嵐です。
こりゃ、どんな仕事が入っても、連れて行かなきゃいけないな。
ビーヤングとは、地元の大きなおもちゃ屋です。
そこの2階に、大きなミニ四駆のコースが設置されたのです。
土曜日がきました。
もう朝6時から起きています。
もう少し寝せてくれ~ なんて、願いは聞き入れてくれません。
もう、テンション・MAXです。 10時の開店がものすごく長く感じました。
お待ちかね、ビーヤングに到着です。
長男と一緒に階段を駆け上ります。
そこで見た光景は、今でも忘れられません。
ミニ四駆なんて、やっているのは、息子と同じ小学校低学年と思っていました。
そこには、中学生 高校生 中には、どう見ても大人が、多数いました。
彼らは、工具箱を広げて、いろんなパーツを付け替えています。
まさに、セッティングをしているわけです。
長男は、小学一年生。
パーツなんて何もなく、プラモデルそのまま。ノーマルです。
明らかにモーターの音自体が違います。
私の目にも違いは歴然でした。
不安の中、長男の走らせる順番が来ました。
レーンは3レーンあるのですが、半周もしないうちに、追いついてきた大人のマシンが、後ろに付きました。
それほどの速度差があるのです。
長男のマシンを、後ろから押し続けます。
小学校一年生の長男は、2週目で、自らそっと自分のマシンを取り上げると、小さな声で、
「おとうさん もう帰ろう・・」って言いました。
なんということでしょう。
あんなに、毎日 毎日 楽しみにしていたビーヤング。
今日も朝6時から起きて、楽しみにしていたミニ四駆。
私は、胸が張り裂ける思いでした。
わかりますか。この気持ち。
彼は、半べその笑顔でした。
小学一年生のくせに、私に気を使わせまいとしています。
私はすぐさま、息子と一緒にミニ四駆売り場に向かい、パーツやらモーターやら、買いこみました。
3000円分買いました。
ミニ四駆の事がわからないので、後で見たら、リアのパーツばっかり3つも買ってました。
帰りの車の中で、うなだれる長男に、
「待ってろ。おとうさんが手伝って、すっごいマシンを作ってやるから 必ず作るから」
何度も、何度も、声をかけました。
本屋で、ミニ四駆の本を買いました。
モーター と 電池 車軸のベアリング スポンジタイヤ ギヤ 前後のローラー
どれも、ミニ四駆本体より高いパーツ
今度は、必要なモノだけ選んで買いました。
小学生の子供を持つ友人にも電話して、ミニ四駆の事を聞きました。
そして1ヶ月後
1分40秒の動画にまとめました。
親バカと言われても、私はこうするしかなかった。
ここで、終われば、いい親子の物語なのですが・・・・
長男のミニ四駆の熱は、父へと伝染してしまいました。
ついに父専用機の登場です。
量産型の3倍のパワー 赤い彗星の異名をもつ
RED3(レッドスリー)マグナム
さらなるパワーを持った新鋭機
RED7(レッドセブン)マグナム
さらに、美しさを求めて、hoshizouの技術を投入
RED7 スケルトンハーフバージョン
もう、走り関係なくね?
イメージはキカイダーなのです。
かっこいいでしょ。
そして、ミニ四駆の常識を超えるマシン登場
マグナムタンク!!
コース内しか走れないミニ四駆は、道をあけろ!!
どんな障害物をも乗り越える、究極の走破性
というか、もう四駆って言えねーしっ
長男からのプレゼント [想い出は美しすぎて]
少しさかのぼりますが
6月17日 父の日に、長男からプレゼントがありました。
今年4月に就職した長男が、初めて自分で稼いだ給料でのプレゼントです。
なにをもらったかというと・・・・・
モゲラという、ロボットです。
とても精巧にできています。
コレです
コレは、1994年に公開された、ゴジラVSスペースゴジラで、自衛隊が作ったロボット。
Mobile Operation Godzilla Expert Robot Aero-type
(対ゴジラ作戦用飛行型機動ロボット) ←無理やりモゲラを難しく言っている!!
スパイラルグレネードミサイル発射準備!!
ファイヤー!!!
スペースゴジラをやっつけろ!!
大きさはというと、
超合金魂のマジンガーZと同じくらい
同じく超合金魂ゲッターロボとの競演
なぁ お前、何でモゲラなんてプレゼントしようと思ったんだ?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今から、18年前 当時5歳の長男は
ゴジラVSスペースゴジラに登場したモゲラが大好き!!
ゴジラ怪獣大図鑑 のモゲラのページを、穴が開くほど見てました。
ちょうどそのころ、弟が結婚
長男は、結婚式で花束贈呈役に選ばれました。
結婚式では欠かせない儀式です。
弟から、長男が一番喜ぶおもちゃって何と聞かれ、私は即座にモゲラって答えました。
長男には内緒にしていて・・・・・・
だから、誕生日プレゼントにモゲラをせがまれても、この時の為に買ってあげませんでした。
だから、この後の喜びようって言ったら、それはものすごいものでした。
この赤い箱の中身が、当時発売されていた、モゲラです。
彼にとって、モゲラは、それはそれは うれしい思い出なんです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なぁ お前、何でモゲラなんてプレゼントしようと思ったんだ?
そりゃ、お父さん、喜ぶと思ってっ
うそつけっ
お前が欲しかっただけだろっ
長男は、ニヤリとしてました。
父さんは知っているのです。
お前にとって、モゲラは特別だということを。
なぜなら
18年前のモゲラを
ちゃんと、まだ持っているんだから。
あの時、5歳だったお前は、もう23歳
俺もお前も、変ったような・・・・・・・
ぜんぜん変っていないような・・・・・
どうなんだろうね。
教えてよ モゲラ。
マイナリスト 75 [想い出は美しすぎて]
今日、九州の仲間から電話があって
懐かしい名前がたくさんでてきて・・・・
今は、東北にどっぷりつかってますが
ブログをはじめたのは、九州での単身赴任時からです。
原点は九州なんです。 だからSo-net
もう少し、九州らしい写真を載せればいいのだけど、思い出すのは変なところばっかり・・・・
好きだった、志免町の竪坑櫓
いろんな所を走ったな~
針尾無線塔
みんなで行ったっけ
月が~でたで~た~ 月が~で~た~
さぞやお月さん、煙たかろうな煙突
近代化産業遺産にはまりました。
もともと石炭がとれた九州 筑豊地方
それを運ぶ鉄道が整備され・・・
石炭があれば、鉄が精製される。 鉄の街・北九州の繁栄
しかし、エネルギー革命が起こり、石炭から石油の時代に・・・・
多くの炭鉱が閉山
炭鉱の町から人が消え、鉄道が廃線となる。
日本の近代化の牽引となった施設が、その役目を次の世代にバトンタッチして
静かに眠りにつく・・・・
それが、近代化産業遺産
その頂点は、長崎の軍艦島ですね。
せっかくみんなで、上陸ツアーにいったけど
波が荒くて上陸できなかった。
いつかリベンジせねばっ
こんなマイナーな場所に、心魅かれるのが、マイナリストです。
久しぶりに昔の動画をみました。
懐かしいな~
あの当時は、ここにいる人、みんなブログやめたか、更新無いんだよね
OhIkeさん たいようさん ふったん アッちゃん yamamenさん 響さん
会いたいな~ たまには、コメントください。
そうだ。メールしてみよ!!
これっ 食えっから [想い出は美しすぎて]
私の住む宮城県の北にあるのが、岩手県です。
2004年5月4日
私はソロツーリングで、岩手県ツーリングをしました。
やっぱり、目的地も決めず、朝早くぶらっと出かけて・・・・・・
そして、道路標識で目に付いた、遠野市に向いました。
遠野市は、民話のふるさとと呼ばれています。
『遠野物語』って聞いた事ありませんか?
『遠野物語』(とおのものがたり)は、柳田國男が1910年(明治43年)に発表した説話集です。
名所のひとつに、河童淵があります。
土淵町の常堅寺裏を流れる小川の淵にはカッパが多く住んでいて、人々を驚かし、
いたずらをしたといわれています。
澄んだ水がさらさらと流れるカッパ淵は、うっそうとした茂みに覆われ、今にもカッパが現れそうです。
淵の岸辺には、カッパ神を祀った小さな祠があり、子持ちの女性がお乳が出るようにと
願ををかけるとかなうといわれています。
願掛けには、赤い布で乳の形を作り、この祠に納めるのが習いとされています。
(遠野観光協会 HPより)
そこでは、河童釣りをしているんだよね
もちろん、餌はきゅうりです。
とても、心が和みます。
さて、遠野から東の山を見ると、何と、大好物の風車が見えます。
風車好きなので、行かねばなりません。
風車は、いいなぁ
そして、そこから、峠を越えて釜石に向いました。
そこで、事件が起きました。
そろそろ昼飯を食べようと、適当な場所を探します。
今回は、釜石近くの小さな港に入りました。
いつものようにお湯を沸かして、カップラーメンの準備を始めました。
もちろん、イスもテーブルもなく、ただ、漁港の空いているスペースでお湯を沸かします。
いかなる場合でも、いかなる場所でも、自撮りは基本です。
お湯を沸かしていると、一台の軽トラックが港に入ってきました。
アレっ ジャマしているかな? と思ったら、私のバイクの先に軽トラックが止まります。
完全にジャマをしてしまいました。
私の目の前に係留されている小型の漁船に、用があったのに、私とバイクがあるので、
その漁師さんは、隣の船に乗り込み、そして、自分の船に飛び移ります。
あっ、悪いことしたなっ と思いつつも、もう、漁師さんは船に飛び乗ってしまったので
私は、その場を動きませんでした。
漁師さんは、船内で作業をしています。
すると、すぐに、また、隣の船に飛び移り、戻ってきました。
動かなかったし、ちょっとバツが悪い私。
軽トラックに一旦戻ると、すぐに、不機嫌な顔をしながら、私の方に向ってきました。
そんなに、怒らないでよ。 悪気はないんだいよ~
こんな顔しているけど、本当はいい奴なんだよ~
すると、その漁師さんは、無愛想な声で、
『これっ なまで食えっから 』
そう言って、私に、とれたての帆立貝を渡しました。
えっ 怒ってたんじゃないの。
唖然として、『あっ ありがとうございますっ』
突然のことで、気の利いたお礼も出来ませんでした。
漁師さんは、無愛想なまま、後ろを向いて、軽トラックに乗り込みます。
そして、出発間際、ほんのチョットだけ唇の横を上げ、ほんのチョットだけ手を上げて、
去っていきました。
隠し撮りしたこの時
私の為に、船内にあったホタテを、調理してくれてたんですね。
ナンでしょうね。
よく、旅の番組をみていると、港のおばちゃんがレポーターに、コレ食べてって
渡すことってあるじゃないですか。
ただの、港でカップヌードルを食べているライダーに、こんな事が起きるなんて、
夢にも思いませんでした。
しかも、ぜんぜん笑わない、漁師さんですから。
でも、その、朴とつとした感じが、とてもうれしかった。
もしかしたら、あの漁師さんは、バイク乗りなのかもしれない。
この釜石の港も、大震災で壊滅的な打撃を受けています。
どうか、この、不器用で、優しい漁師さんが、ご無事でありますように。
2004年5月4日
私はソロツーリングで、岩手県ツーリングをしました。
やっぱり、目的地も決めず、朝早くぶらっと出かけて・・・・・・
そして、道路標識で目に付いた、遠野市に向いました。
遠野市は、民話のふるさとと呼ばれています。
『遠野物語』って聞いた事ありませんか?
『遠野物語』(とおのものがたり)は、柳田國男が1910年(明治43年)に発表した説話集です。
名所のひとつに、河童淵があります。
土淵町の常堅寺裏を流れる小川の淵にはカッパが多く住んでいて、人々を驚かし、
いたずらをしたといわれています。
澄んだ水がさらさらと流れるカッパ淵は、うっそうとした茂みに覆われ、今にもカッパが現れそうです。
淵の岸辺には、カッパ神を祀った小さな祠があり、子持ちの女性がお乳が出るようにと
願ををかけるとかなうといわれています。
願掛けには、赤い布で乳の形を作り、この祠に納めるのが習いとされています。
(遠野観光協会 HPより)
そこでは、河童釣りをしているんだよね
もちろん、餌はきゅうりです。
とても、心が和みます。
さて、遠野から東の山を見ると、何と、大好物の風車が見えます。
風車好きなので、行かねばなりません。
風車は、いいなぁ
そして、そこから、峠を越えて釜石に向いました。
そこで、事件が起きました。
そろそろ昼飯を食べようと、適当な場所を探します。
今回は、釜石近くの小さな港に入りました。
いつものようにお湯を沸かして、カップラーメンの準備を始めました。
もちろん、イスもテーブルもなく、ただ、漁港の空いているスペースでお湯を沸かします。
いかなる場合でも、いかなる場所でも、自撮りは基本です。
お湯を沸かしていると、一台の軽トラックが港に入ってきました。
アレっ ジャマしているかな? と思ったら、私のバイクの先に軽トラックが止まります。
完全にジャマをしてしまいました。
私の目の前に係留されている小型の漁船に、用があったのに、私とバイクがあるので、
その漁師さんは、隣の船に乗り込み、そして、自分の船に飛び移ります。
あっ、悪いことしたなっ と思いつつも、もう、漁師さんは船に飛び乗ってしまったので
私は、その場を動きませんでした。
漁師さんは、船内で作業をしています。
すると、すぐに、また、隣の船に飛び移り、戻ってきました。
動かなかったし、ちょっとバツが悪い私。
軽トラックに一旦戻ると、すぐに、不機嫌な顔をしながら、私の方に向ってきました。
そんなに、怒らないでよ。 悪気はないんだいよ~
こんな顔しているけど、本当はいい奴なんだよ~
すると、その漁師さんは、無愛想な声で、
『これっ なまで食えっから 』
そう言って、私に、とれたての帆立貝を渡しました。
えっ 怒ってたんじゃないの。
唖然として、『あっ ありがとうございますっ』
突然のことで、気の利いたお礼も出来ませんでした。
漁師さんは、無愛想なまま、後ろを向いて、軽トラックに乗り込みます。
そして、出発間際、ほんのチョットだけ唇の横を上げ、ほんのチョットだけ手を上げて、
去っていきました。
隠し撮りしたこの時
私の為に、船内にあったホタテを、調理してくれてたんですね。
ナンでしょうね。
よく、旅の番組をみていると、港のおばちゃんがレポーターに、コレ食べてって
渡すことってあるじゃないですか。
ただの、港でカップヌードルを食べているライダーに、こんな事が起きるなんて、
夢にも思いませんでした。
しかも、ぜんぜん笑わない、漁師さんですから。
でも、その、朴とつとした感じが、とてもうれしかった。
もしかしたら、あの漁師さんは、バイク乗りなのかもしれない。
この釜石の港も、大震災で壊滅的な打撃を受けています。
どうか、この、不器用で、優しい漁師さんが、ご無事でありますように。
2004年 9月の自撮り [想い出は美しすぎて]
2004年9月の話です
そのころ、相棒のyasuzouの単身赴任先は、福島県いわき市小名浜です。
相変わらず遊びにいってました。
官舎なので、大体作りは一緒。 門司の写真と区別がつきません。
これは、2007年9月の門司の官舎
一緒だね。 部屋もやってることも。
そのころの、隠れ家シリーズ、久しぶりに見ますか?
http://www.geocities.jp/ranzan1978/onoonahama.htm
〔禁断のあの画像が隠れているので、注意してくださいね〕
このころはXJRとSRXです。
相変わらずの自撮りが基本です。
海で自撮り
ちょっと曇ってます。
海を見つめるRANZAN
自然に海を見つめてますが、そもそもセルフタイマーな訳で・・・・
全身耳にして、セルフタイマーの電子音、ピッ ピッ ピッ を聞いています。
何気なく自撮ってますが、もう二度と撮ることはできないかも知れません。
お気づきでしょうか 右手に見える水色の建造物
以前は、毎日のようにテレビに映し出されていました。
この場所は、福島第一原子力発電所の敷地内にある、東電展望所です。
被害拡大を抑えるため、たくさんの方々が、命がけで働いています。
東電を悪者扱いする風潮がありますが、トップも含めて、この災害の終息に向けて尽力されてます。
私には直接できることはないけれど、また、この場所で自撮りできる日が来ることを信じて、応援していきます。
そのころ、相棒のyasuzouの単身赴任先は、福島県いわき市小名浜です。
相変わらず遊びにいってました。
官舎なので、大体作りは一緒。 門司の写真と区別がつきません。
これは、2007年9月の門司の官舎
一緒だね。 部屋もやってることも。
そのころの、隠れ家シリーズ、久しぶりに見ますか?
http://www.geocities.jp/ranzan1978/onoonahama.htm
〔禁断のあの画像が隠れているので、注意してくださいね〕
このころはXJRとSRXです。
相変わらずの自撮りが基本です。
海で自撮り
ちょっと曇ってます。
海を見つめるRANZAN
自然に海を見つめてますが、そもそもセルフタイマーな訳で・・・・
全身耳にして、セルフタイマーの電子音、ピッ ピッ ピッ を聞いています。
何気なく自撮ってますが、もう二度と撮ることはできないかも知れません。
お気づきでしょうか 右手に見える水色の建造物
以前は、毎日のようにテレビに映し出されていました。
この場所は、福島第一原子力発電所の敷地内にある、東電展望所です。
被害拡大を抑えるため、たくさんの方々が、命がけで働いています。
東電を悪者扱いする風潮がありますが、トップも含めて、この災害の終息に向けて尽力されてます。
私には直接できることはないけれど、また、この場所で自撮りできる日が来ることを信じて、応援していきます。
阿蘇の野焼きの季節 [想い出は美しすぎて]
そろそろ阿蘇の野焼きの季節。
ちょうど3年前の今ごろは、yasuzouと私は九州にいて、マイナリストと一緒に
野焼きを見に行ったんだっけ・・・・
九州がてんこ盛りに好きなって、さあっ これからって時に、また転勤の話が・・・・
まったく違う会社なのに、同じ時期に九州に転勤し、同じ時期にまた異動とは・・・・
このあたりのいきさつはココ
それでは、3年前、yasu+マイナリストの阿蘇野焼きツーリング。ご覧くださいっ
そうそう、偶然に、ゆうさん、ちゃつさん、禄太郎さんとも会いました。。。
あ~ 最近見ないアッチャン、元気かな?
そして、何と炎龍登場!!
イデヨっ炎龍(ヤンロン!!)
ちょうど3年前の今ごろは、yasuzouと私は九州にいて、マイナリストと一緒に
野焼きを見に行ったんだっけ・・・・
九州がてんこ盛りに好きなって、さあっ これからって時に、また転勤の話が・・・・
まったく違う会社なのに、同じ時期に九州に転勤し、同じ時期にまた異動とは・・・・
このあたりのいきさつはココ
それでは、3年前、yasu+マイナリストの阿蘇野焼きツーリング。ご覧くださいっ
そうそう、偶然に、ゆうさん、ちゃつさん、禄太郎さんとも会いました。。。
あ~ 最近見ないアッチャン、元気かな?
そして、何と炎龍登場!!
イデヨっ炎龍(ヤンロン!!)
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