円形分水を探せ 群馬編 [Suinorist]
さて、関東でも円形分水をさがします。
関越道高坂SAに8時集合
今日は一応企画者なので、早めに行動します。
渋滞している可能性があるし・・・・
45分前に到着
すでにおこりんぼさんが来ていました。。。
すぐに北海熊五郎さん。。。
そしてしろのぽさん。。。
参加者全員、30分前に全員集合。。。
みんな、すごい。。。
さて、今日のコースは・・・・・
打ち合わせしているところを、おこりんぼさんが撮ってます。
(ケッパリです)
すると、北海熊五郎さんから、コレを手渡されます。
・・・・・海苔・・・・・・ しろのぽさん、引きつってます・・・
それでは、みんなで記念撮影
コレ、北海熊五郎さんが考案した、どこでもシェンロン。(だったかな?)
イデヨシェンロンは人前でできない、シャイな婦女子もコレなら大丈夫。
しかも、どこでもシェンロンは無料です。
イデヨ、シェンロンは、(株)響秘密結社の登録商標で、1回に付き20円の使用料が請求されるのだ。
最初のお試し3回は無料。以降はずっとカウントされていて、いきなり請求のメールが来るらしい。
あっ、さっきの海苔ね。
やりましたよ。
しろのぽさんは、もちろん欠席です。
でも、これならできます。
熊五郎さん考案、『眉毛の太い人』
しろのぽさん考案、『被害者のA子さん』
熊五郎さんは、3つ目の分水の前では、
スパイダーあぃ~ん だそうです。
熊五郎さんのイメージが、ドンドン崩れて上がっていきます
ちゃんと普通の格好もしますよ。
それでは、ちょっと、前置きが長くなりましたが・・・・・
いってきま~す
おこりんぼさん、おこりんぼありがと~
さて
『寄居町用土の円筒分水』を探します。
事前に、かっぱあさんのマップから、下調べをして、ツーマップルとナビ助に登録しています。
でも、近くにいっても、それらしい物か見つからない。
ナビ助が示す道路がない。
ココを曲がったら、民家の庭に入っていってしまう。
Uターンの連続。
熊五郎さんが、バイクで付近を捜索します。
900CCを、手足のように操ります。 だってプロだもの・・・
私は、土手を上がり、草刈のおじいちゃんに聞き込みをします。
「この辺に、丸いため池のようなもので、用水路の水を分ける為、水を真ん中から・・・」
(シロウトに円形分水を説明するのは、とっても大変です。)
ほんとうに返ってきた答え
『アンだって? あたしゃ足が悪いから、うえのほうを刈ってんだよ!!』
オイオイ それじゃ、ドリフのコントだよっ。
その時、発見
不自然な跡がある。
もしや・・・・・・
我々取材陣の脳裏に、最悪な答えがよぎる!
もしや・・・・
・・・・・・
も・・し・・・・・や・・・・・
ガーン
寄居町用土の円筒分水は、すでに取り壊されたのでは・・・・・
か・・・な・・・・し・・・・・・い・・・
とその時、
ちょっとコレを見てくださいっ!!!
熊五郎隊員の声が山にこだました。
(いつの間にか隊員になってるし・・・)
熊五郎隊員が発見したのは、古い案内板
ほとんど解読不能だが、我々には、確かに『分水』の二文字が確認できた。
あるっ 確かにあるっ この場所のどこかにっ
我々は、この近くに円形分水が存在していることを確信した。
我々の物音に気づき住民がでてきた。
再度聞いてみる。
「この辺に、丸いため池のようなもので、用水路の水を分ける為、水を真ん中から・・・」
「・・・・・・・・?」
若者は、わからないなしく、家族を呼んでくれた!!
もう一度聞いてみる。
その、おばちゃん、そんなものは知らない。
何のことか、まったくわからない。の一点張り
やっぱりダメか・・・・・・
おばちゃんが続ける
「あんたら東京モンじゃろ、そんな危険なものの事は、忘れて・・」
そこまで言って、おばちゃん、急にハッとして、視線をはずした。
我々取材班は、その一瞬を見逃さなかった。
「知ってるんですねっ やはり、ここに円形分水はあるのですねっ」
「いや そのう・・・・・」
「それが大切なことなんです。話してくださいっ」
急にあたりは暗くなり、稲妻がはしった。
老婆は、ついにあきらめたように、重い口を開いた。
(オイオイ 老婆になっちゃったよ)
「確かにあるとされている。 しかしのぉ その円形分水を探しに行って・・・・・・・」
「帰ってきたものは、まだ一人もおらんのじゃ」
「それでもかまわないっ 教えてください!!」
すると老婆は、村に伝わる手毬歌を歌いだした・・
すみません、妄想が止まらなくなったので、戻ります。
どうも、ビニールハウスの横にそれらしい物があるらしい。
ビニールハウスって・・・・・
あっ さっき民家への一本道と思われ、引き返した狭い道。
ビニールハウスと家の建物の間。。。。。
不法進入を覚悟で突入してみると。。。。。。
あった~
ちょうど金網が草で覆われていて、まったく見えなかった。
反対から見ると、
民家とは、養牛場たった。
ていうのかな?。 養豚場の牛版です。
みつけた~
熊五郎さんがいなかったら、勝手に無くなったと決め付けて、帰るところだった。
円形分水は奥が深い。
そして、二つ目
藤岡市浄法寺の円筒分水
ここでも写真を撮って
三つ目 長野堰円筒分水工
ここでも、集合写真。
熊五郎さん、なにソレ?
そうそう、カルガモが泳いでいた。
赤木道路に入って
四つ目
赤城大沼用水サイフォン式円筒分水槽2号
ここでは、どこでもシェンロン!!
五つ目
赤城大沼用水サイフォン式円筒分水槽1号
その後、赤木山の大沼で、
カツカレーと
ソフトを食べました。
大変、楽しいツーでした。
参加された熊五郎さん、しろのぽさん。
また遊びましょう。
それでは、皆さんがコメントするであろう事を、先に書いておこう。
『2つ目以降が、淡白すぎる』
『おまえ、本当に円形分水すきなの?』
『そんなに好きじゃないです。 イヤ、まじで。』
今回、自分自身の気持ちに気づきました。
多分ね、円形分水を探すプロセスが好きなんだ。
そして、発見した時の、達成感ね。Ψ(`◇´)Ψウヒョヒョヒョ
たとえ、そこがどんなに汚い施設であっても。
何かを探し、Uターンしながら、、アッターーーーっていう、コレ
コレが大事なのよ。
2つ目以降は、道の脇にあったりして・・・・・・・
だから、円形分水自体も美しく感じられない。
ごめんね、かっぱあさん。
次はどんな円形分水が我々を待っているのだろうか。
我々取材陣の探検は続く
関越道高坂SAに8時集合
今日は一応企画者なので、早めに行動します。
渋滞している可能性があるし・・・・
45分前に到着
すでにおこりんぼさんが来ていました。。。
すぐに北海熊五郎さん。。。
そしてしろのぽさん。。。
参加者全員、30分前に全員集合。。。
みんな、すごい。。。
さて、今日のコースは・・・・・
打ち合わせしているところを、おこりんぼさんが撮ってます。
(ケッパリです)
すると、北海熊五郎さんから、コレを手渡されます。
・・・・・海苔・・・・・・ しろのぽさん、引きつってます・・・
それでは、みんなで記念撮影
コレ、北海熊五郎さんが考案した、どこでもシェンロン。(だったかな?)
イデヨシェンロンは人前でできない、シャイな婦女子もコレなら大丈夫。
しかも、どこでもシェンロンは無料です。
イデヨ、シェンロンは、(株)響秘密結社の登録商標で、1回に付き20円の使用料が請求されるのだ。
最初のお試し3回は無料。以降はずっとカウントされていて、いきなり請求のメールが来るらしい。
あっ、さっきの海苔ね。
やりましたよ。
しろのぽさんは、もちろん欠席です。
でも、これならできます。
熊五郎さん考案、『眉毛の太い人』
しろのぽさん考案、『被害者のA子さん』
熊五郎さんは、3つ目の分水の前では、
スパイダーあぃ~ん だそうです。
熊五郎さんのイメージが、ドンドン
ちゃんと普通の格好もしますよ。
それでは、ちょっと、前置きが長くなりましたが・・・・・
いってきま~す
おこりんぼさん、おこりんぼありがと~
さて
『寄居町用土の円筒分水』を探します。
事前に、かっぱあさんのマップから、下調べをして、ツーマップルとナビ助に登録しています。
でも、近くにいっても、それらしい物か見つからない。
ナビ助が示す道路がない。
ココを曲がったら、民家の庭に入っていってしまう。
Uターンの連続。
熊五郎さんが、バイクで付近を捜索します。
900CCを、手足のように操ります。 だってプロだもの・・・
私は、土手を上がり、草刈のおじいちゃんに聞き込みをします。
「この辺に、丸いため池のようなもので、用水路の水を分ける為、水を真ん中から・・・」
(シロウトに円形分水を説明するのは、とっても大変です。)
ほんとうに返ってきた答え
『アンだって? あたしゃ足が悪いから、うえのほうを刈ってんだよ!!』
オイオイ それじゃ、ドリフのコントだよっ。
その時、発見
不自然な跡がある。
もしや・・・・・・
我々取材陣の脳裏に、最悪な答えがよぎる!
もしや・・・・
・・・・・・
も・・し・・・・・や・・・・・
ガーン
寄居町用土の円筒分水は、すでに取り壊されたのでは・・・・・
か・・・な・・・・し・・・・・・い・・・
とその時、
ちょっとコレを見てくださいっ!!!
熊五郎隊員の声が山にこだました。
(いつの間にか隊員になってるし・・・)
熊五郎隊員が発見したのは、古い案内板
ほとんど解読不能だが、我々には、確かに『分水』の二文字が確認できた。
あるっ 確かにあるっ この場所のどこかにっ
我々は、この近くに円形分水が存在していることを確信した。
我々の物音に気づき住民がでてきた。
再度聞いてみる。
「この辺に、丸いため池のようなもので、用水路の水を分ける為、水を真ん中から・・・」
「・・・・・・・・?」
若者は、わからないなしく、家族を呼んでくれた!!
もう一度聞いてみる。
その、おばちゃん、そんなものは知らない。
何のことか、まったくわからない。の一点張り
やっぱりダメか・・・・・・
おばちゃんが続ける
「あんたら東京モンじゃろ、そんな危険なものの事は、忘れて・・」
そこまで言って、おばちゃん、急にハッとして、視線をはずした。
我々取材班は、その一瞬を見逃さなかった。
「知ってるんですねっ やはり、ここに円形分水はあるのですねっ」
「いや そのう・・・・・」
「それが大切なことなんです。話してくださいっ」
急にあたりは暗くなり、稲妻がはしった。
老婆は、ついにあきらめたように、重い口を開いた。
(オイオイ 老婆になっちゃったよ)
「確かにあるとされている。 しかしのぉ その円形分水を探しに行って・・・・・・・」
「帰ってきたものは、まだ一人もおらんのじゃ」
「それでもかまわないっ 教えてください!!」
すると老婆は、村に伝わる手毬歌を歌いだした・・
すみません、妄想が止まらなくなったので、戻ります。
どうも、ビニールハウスの横にそれらしい物があるらしい。
ビニールハウスって・・・・・
あっ さっき民家への一本道と思われ、引き返した狭い道。
ビニールハウスと家の建物の間。。。。。
不法進入を覚悟で突入してみると。。。。。。
あった~
ちょうど金網が草で覆われていて、まったく見えなかった。
反対から見ると、
民家とは、養牛場たった。
ていうのかな?。 養豚場の牛版です。
みつけた~
熊五郎さんがいなかったら、勝手に無くなったと決め付けて、帰るところだった。
円形分水は奥が深い。
そして、二つ目
藤岡市浄法寺の円筒分水
ここでも写真を撮って
三つ目 長野堰円筒分水工
ここでも、集合写真。
熊五郎さん、なにソレ?
そうそう、カルガモが泳いでいた。
赤木道路に入って
四つ目
赤城大沼用水サイフォン式円筒分水槽2号
ここでは、どこでもシェンロン!!
五つ目
赤城大沼用水サイフォン式円筒分水槽1号
その後、赤木山の大沼で、
カツカレーと
ソフトを食べました。
大変、楽しいツーでした。
参加された熊五郎さん、しろのぽさん。
また遊びましょう。
それでは、皆さんがコメントするであろう事を、先に書いておこう。
『2つ目以降が、淡白すぎる』
『おまえ、本当に円形分水すきなの?』
『そんなに好きじゃないです。 イヤ、まじで。』
今回、自分自身の気持ちに気づきました。
多分ね、円形分水を探すプロセスが好きなんだ。
そして、発見した時の、達成感ね。Ψ(`◇´)Ψウヒョヒョヒョ
たとえ、そこがどんなに汚い施設であっても。
何かを探し、Uターンしながら、、アッターーーーっていう、コレ
コレが大事なのよ。
2つ目以降は、道の脇にあったりして・・・・・・・
だから、円形分水自体も美しく感じられない。
ごめんね、かっぱあさん。
次はどんな円形分水が我々を待っているのだろうか。
我々取材陣の探検は続く
いくら好きでも、、、 [Suinorist]
全国円形分水マニアの皆さん。
お待たせしました。
今回のSuinoristは、とにかくビックリです。
まずは、かっばあさんの地図を見てください。
ちなみに、栃木には、なんと日光マイナリスト分水(仮)ってのがあるよ。
長野県諏訪湖の左下あたりに、マークがかたまってるよね
確定している円形分水が2個
そして未確定が12個ほど並んでいるよね。
まあ、ちょっと見てみよう。
とりあえず、すべてをナビに登録。
ナビのおかげで、見つけた~
かっぱあさんの記事からすると、西天竜幹線水路円筒分水工群っていうらしい。
3号分水工ね。
やっぱり円形分水はいいなあ
(何で円筒分水って呼ばない訳は、九州人の意地タイ)
そして、次の場所にGO
見つけた~
本日二つ目の円形分水。
やっり~
二つの円形分水は、この用水路の小さな水門で流した水を、分水しているのです。
なるほどね~
しばらくすると、また水門を発見。
おっ、これはかっぱあさんは、マーキングしてないぞ。
ココは、水量が豊富で、いい感じ
コレは、西天竜hoshizou分水だな。
水の音で、癒されるな~
実は、この時、これから起きる悪夢を、誰が予想したであろうか?
ちょっと走ると、またまた、
大出7号 なるほど。
ということは。
ほらっ やっぱりあった。
コレはレポ、書きごたえあるぞ
そして、こんな橋を発見。
テンションあがるな~
そして、また、用水路を探し出し、進むと
あった~
どれどれ
みずの音でも聞いてと
しばらくすると、、、、
でも、円形分水はみつからない。
あっ
たぶん減田の影響で、取り壊されたのでしょう。
よく見ると、跡が分りますね。
そして、バイクに乗ると、すぐ次の水門を発見!!
すかさず、ビデオをタンクバックから取り出し、デジカメもって探索開始
続くな~ 釣りで言えば、イレグイってやつですか~
そして、バイクに乗ると、すぐ次の水門を発見!!
すかさず、ビデオをタンクバックから取り出し、デジカメもって探索開始
おっ、ちょっと形がちがうな。
そして、バイクに乗ると、すぐ次の水門を発見!!
すかさず、ビデオをタンクバックから取り出し、デジカメもって探索開始
これも、今までとはちがうぞ。
まだ続くのかな
そして、バイクに乗ると、すぐ次の水門を発見!!
あ~ やっぱりあったか
すかさず、ビデオをタンクバックから取り出し、デジカメもって探索開始
ちゃんと、ビデオとカメラをつかわねば。。
まだあるのかな~
あ~あ。やっぱりあった。
そして、バイクに乗ると、すぐ次の水門を発見!!
やけくそで、ビデオをタンクバックから取り出し、デジカメもって探索開始
もう、ビデオもバックにしまいません。
首にかけたまま、そろそろ走り出す
まだ、あるのかなぁ
ここでやめるわけいかないよな。
あ~ また分水だ
俺、コレでいくつまわったろ
自分でやりだした訳だし・・・・・
やめれないよな
うわ~ またあった。
はああああ。。。 暑いな~
またあった。
正直いって、しんどいです。
がんばれ・・・オレ
コレも初めての形かも・・・
元気なトキに見たかったな
水の音がいい感じ
これから先も、まだ、あるんだろうか
うわ~ やっぱり、あったか
次ぎ行くぞ つぎっ
もうこうなったら、何でもきやがれ
なめんなよ~
アンだ コノヤロー
まだありやがったな
ココは、なくなってるんだな。バイクから降りなくていいから ラッキー
ちょっとつらいぞ。
元気デスカーーーッ
元気があれば、円形分水もできる。
こんなにあって、ダーしますかーーーッ
すみません。。。 投げやりになってるかな。。。。
ごめんね、かっぱあさん
もうカンベンしてくれ~
ウウーーーーーーーッ
またありやがった~
こんにゃろメ~
ああっ これは、破損しつつある。。
足取りが重い・・・・・・・
そして、待ちに待った瞬間
やった~ コレをずっと待っていたんだ~
神様、ありがとう
何気なくはじめた円形分水ツアー
前回と同じように、3つぐらい見つければいいなと思ってた。
マジで、こんなにあるなんて、ビックリです。
こんなにあるもんなんですね。
いくら好きでも、こんなにあるとは・・・・・・・
想定外に、こんな長いツアーになるとは思いませんでしたが
大変だった分、充実した一日となりました。
最後までご覧頂き、あり・・・・・・
ぎゃーーーーーーーーー
ソレはないよ・・・・・
マジで まだつづくの~
これって罰? 罰ゲーム?
こんなのもありました。。。。はぁっ
ちゃんと奥で分水されてるから・・・・一応。。。。。
そんなに、罪重いの、オレ~
もう、こんなのもありました。。。。はぁっ
コレも分水だ。
バイクを入れてみたりして
えっ終わりっすか
まじ?
正真正銘終わりのようです。
ああっ やっと 円形分水に水を供給している用水路が終わりのようです。
いや、終わりです。 もうありません。
もう、探す気力ないし。。。。。。
これ以上進んで、見つけてしまったらやだし・・・・・・
それでは、本日、最後の円形分水です。
ココは、用水路から離れています。
艶三郎の井 (つやさぶろうのい)
所 在:伊那市荒井 受益面積:約40ヘクタール
築 造:明治28年
管理者:横井清水水利組合
ココは、最後を飾る、由緒ある円形分水のようです。
ふむふむ
明治の中頃、天竜川西の高台では水の利権をめぐる争いが絶えませんでした。用水の必要性
を痛感した西伊那村荒井の御子柴艶三郎(みこしばつやさぶろう)は、私財を投げ打って上荒井の
広大な畑地に地下水脈を探し求め、明治28年ついに水脈を発見しました。この井戸は思いのほ
か水量が多く、一帯の約40ヘクタールが水田となりました。
明治33年冬「俺の命は約束通り水神に差し上げる。俺は水神になるのだ。」と遺言を残して艶
三郎は自刃しました。現在もこの井戸はこんこんと水が湧き出し、近くには頌徳碑が建っています。
「まほらいな いいとこ 百選」に認定されています。
《長野県のHPより》
ためになったねぇ~ ためになったよぉ~
石碑があった
この画像で、円形分水の原理が分りますかね。
用水路の先が地下をとおり、同じ水位を保つために、先の円形分水の真ん中から水が湧き出て
それが均等に外枠に流れ落ち、分水されるのです。
あ~、コレで終わりかと思うと
嬉しくて
スパイダ~メ~ン
つかれた~
本日の走行 700キロでした
お待たせしました。
今回のSuinoristは、とにかくビックリです。
まずは、かっばあさんの地図を見てください。
ちなみに、栃木には、なんと日光マイナリスト分水(仮)ってのがあるよ。
長野県諏訪湖の左下あたりに、マークがかたまってるよね
確定している円形分水が2個
そして未確定が12個ほど並んでいるよね。
まあ、ちょっと見てみよう。
とりあえず、すべてをナビに登録。
ナビのおかげで、見つけた~
かっぱあさんの記事からすると、西天竜幹線水路円筒分水工群っていうらしい。
3号分水工ね。
やっぱり円形分水はいいなあ
(何で円筒分水って呼ばない訳は、九州人の意地タイ)
そして、次の場所にGO
見つけた~
本日二つ目の円形分水。
やっり~
二つの円形分水は、この用水路の小さな水門で流した水を、分水しているのです。
なるほどね~
しばらくすると、また水門を発見。
おっ、これはかっぱあさんは、マーキングしてないぞ。
ココは、水量が豊富で、いい感じ
コレは、西天竜hoshizou分水だな。
水の音で、癒されるな~
実は、この時、これから起きる悪夢を、誰が予想したであろうか?
ちょっと走ると、またまた、
大出7号 なるほど。
ということは。
ほらっ やっぱりあった。
コレはレポ、書きごたえあるぞ
そして、こんな橋を発見。
テンションあがるな~
そして、また、用水路を探し出し、進むと
あった~
どれどれ
みずの音でも聞いてと
しばらくすると、、、、
でも、円形分水はみつからない。
あっ
たぶん減田の影響で、取り壊されたのでしょう。
よく見ると、跡が分りますね。
そして、バイクに乗ると、すぐ次の水門を発見!!
すかさず、ビデオをタンクバックから取り出し、デジカメもって探索開始
続くな~ 釣りで言えば、イレグイってやつですか~
そして、バイクに乗ると、すぐ次の水門を発見!!
すかさず、ビデオをタンクバックから取り出し、デジカメもって探索開始
おっ、ちょっと形がちがうな。
そして、バイクに乗ると、すぐ次の水門を発見!!
すかさず、ビデオをタンクバックから取り出し、デジカメもって探索開始
これも、今までとはちがうぞ。
まだ続くのかな
そして、バイクに乗ると、すぐ次の水門を発見!!
あ~ やっぱりあったか
すかさず、ビデオをタンクバックから取り出し、デジカメもって探索開始
ちゃんと、ビデオとカメラをつかわねば。。
まだあるのかな~
あ~あ。やっぱりあった。
そして、バイクに乗ると、すぐ次の水門を発見!!
やけくそで、ビデオをタンクバックから取り出し、デジカメもって探索開始
もう、ビデオもバックにしまいません。
首にかけたまま、そろそろ走り出す
まだ、あるのかなぁ
ここでやめるわけいかないよな。
あ~ また分水だ
俺、コレでいくつまわったろ
自分でやりだした訳だし・・・・・
やめれないよな
うわ~ またあった。
はああああ。。。 暑いな~
またあった。
正直いって、しんどいです。
がんばれ・・・オレ
コレも初めての形かも・・・
元気なトキに見たかったな
水の音がいい感じ
これから先も、まだ、あるんだろうか
うわ~ やっぱり、あったか
次ぎ行くぞ つぎっ
もうこうなったら、何でもきやがれ
なめんなよ~
アンだ コノヤロー
まだありやがったな
ココは、なくなってるんだな。バイクから降りなくていいから ラッキー
ちょっとつらいぞ。
元気デスカーーーッ
元気があれば、円形分水もできる。
こんなにあって、ダーしますかーーーッ
すみません。。。 投げやりになってるかな。。。。
ごめんね、かっぱあさん
もうカンベンしてくれ~
ウウーーーーーーーッ
またありやがった~
こんにゃろメ~
ああっ これは、破損しつつある。。
足取りが重い・・・・・・・
そして、待ちに待った瞬間
やった~ コレをずっと待っていたんだ~
神様、ありがとう
何気なくはじめた円形分水ツアー
前回と同じように、3つぐらい見つければいいなと思ってた。
マジで、こんなにあるなんて、ビックリです。
こんなにあるもんなんですね。
いくら好きでも、こんなにあるとは・・・・・・・
想定外に、こんな長いツアーになるとは思いませんでしたが
大変だった分、充実した一日となりました。
最後までご覧頂き、あり・・・・・・
ぎゃーーーーーーーーー
ソレはないよ・・・・・
マジで まだつづくの~
これって罰? 罰ゲーム?
こんなのもありました。。。。はぁっ
ちゃんと奥で分水されてるから・・・・一応。。。。。
そんなに、罪重いの、オレ~
もう、こんなのもありました。。。。はぁっ
コレも分水だ。
バイクを入れてみたりして
えっ終わりっすか
まじ?
正真正銘終わりのようです。
ああっ やっと 円形分水に水を供給している用水路が終わりのようです。
いや、終わりです。 もうありません。
もう、探す気力ないし。。。。。。
これ以上進んで、見つけてしまったらやだし・・・・・・
それでは、本日、最後の円形分水です。
ココは、用水路から離れています。
艶三郎の井 (つやさぶろうのい)
所 在:伊那市荒井 受益面積:約40ヘクタール
築 造:明治28年
管理者:横井清水水利組合
ココは、最後を飾る、由緒ある円形分水のようです。
ふむふむ
明治の中頃、天竜川西の高台では水の利権をめぐる争いが絶えませんでした。用水の必要性
を痛感した西伊那村荒井の御子柴艶三郎(みこしばつやさぶろう)は、私財を投げ打って上荒井の
広大な畑地に地下水脈を探し求め、明治28年ついに水脈を発見しました。この井戸は思いのほ
か水量が多く、一帯の約40ヘクタールが水田となりました。
明治33年冬「俺の命は約束通り水神に差し上げる。俺は水神になるのだ。」と遺言を残して艶
三郎は自刃しました。現在もこの井戸はこんこんと水が湧き出し、近くには頌徳碑が建っています。
「まほらいな いいとこ 百選」に認定されています。
《長野県のHPより》
ためになったねぇ~ ためになったよぉ~
石碑があった
この画像で、円形分水の原理が分りますかね。
用水路の先が地下をとおり、同じ水位を保つために、先の円形分水の真ん中から水が湧き出て
それが均等に外枠に流れ落ち、分水されるのです。
あ~、コレで終わりかと思うと
嬉しくて
スパイダ~メ~ン
つかれた~
本日の走行 700キロでした
円形分水をさがせ! 日光ツー [Suinorist]
5月23日 土曜日 くもり
曇りの予定が、日光は晴天。青い空~。
円形分水に惹かれている私に、付き合っていただいた優しき人は
三四郎さんとKey-Kさんです。
そして、こんな遠くまでおこりんぼしてくれたのが、akiponさん御一家。
ココは、集合場所の東北道蓮田SAです。
オヤジ達の顔がほころんでしまいます。
やっぱり、子供には、勝てない。 みんなの視線 独り占めです。
オトポンちゃん、まったね~
宇都宮で餃子を3人前食べて、いろは坂で、タイヤの皮むきをやって
中禅寺湖の脇を通って・・・・
たどり着いたのが、半月山展望台
天気いい~ 気温も20度以下で気持ちいい~ そして絶景です。
それから、中禅寺湖が一望できる展望台に移動して、スパイダ~メ~ンして
奥日光でソフト食べて・・・
このあたりは、Key-Kさんのブログを確認
そして、戦場ヶ原
私の大好きな、野草の宝庫です。
野草を語ると、夜が明けるので、略
さて、お目当ての円形分水を探します
あらかじめ、調べておいた地図によると、このあたり・・・
日光街道です。
歴史を感じさせる、杉並木です。
きっと黄門様ご一行が歩いていたに違いない。
そして、うっかり八兵衛が、だんごを食べていたに違いない。
そして、由美かおるが、おふろに入っていたに違いない。
そんな妄想をしながら、藪の中をはいっていると、水の音
見つけました。円形分水。
誰も訪れることはないでしょう。
たどり着くための道がありません。
これは、マイナリスト物件です。
金網をよじ登って中を見ます
水が、コンコンと湧き出ていて
感動です。
いいなぁ~
たまんないな~
水の音が、都会人の私の心に染み渡る
ウソです。 田舎者です。
しっかり、円形分水と、杉並木を堪能して、気持ちよくこの場所を後にしたのですが・・・・
後から笑劇の事実が発覚
実は、わずか300メートル離れたところに、杉並木公園というのがあって
その公園の中に、今市用水円筒分水井というのが、あったのです。
うっそ~
今見たのが今市用水円筒分水井だとおもってた。
せっかく目と鼻の先までいったのに~
コレは、リベンジだな
宇都宮餃子、日光いろは坂、中禅寺湖絶景、戦場ヶ原、円形分水のツーリングパックができました。
これは、マイナリストパックとして、hoshizou観光で商品化します。
さて、続いての物件は、大田原市佐久山の円形分水です。
探すのに苦労しました。
バイクを降りて、うろちょろ。
きっともっと先だからって、バイクに乗りなおして、あぜ道を進みます。
ワルキューレ 方向転換できるかな・・・・
見っけました。 コレです。
なんか、小さいようにみえるでしょ。
比較の為に、keyさんと三四郎さんに登場いただきます。
田植えが終わった直後の田んぼと、円形分水がマッチします。
か・え・る・の・声が・ き・こ・え・て・く・る・よ~
のどかです。
時が、ゆっくり流れていきます。
太陽が傾きかけています。
音が聞かせられないのが、残念です。
記念写真です。
たぶん、ココを訪れて記念写真を撮る人はいないでしょう。
円形分水も、きっと喜んでいると思います。
すぐ近くに、水門があります。
この水門から水が地下の穴を通って
円形分水の真ん中から、出てくるのが、サイホンの原理です。
このショットだと、位置関係と原理が分りやすいのではないでしょうか。
」
さあ、ココで、解散です。
なんでかって、そりゃ、ツーの主催者は、もともと、栃木の親戚の家に用事があって、お泊りです。
すでに、18時近く。 こんな時間まで、こんなところにつれてこられた、お二人。
これから東北道で自宅に向います。
keyさんは20時 三四郎さんは21時前に帰着されたようです。
(三四郎さんは解散後、雨にあって、おろしたての革パンがびしょびしょだったようです)
keyさん、三四郎さん、私の趣味の世界に、こんな遅くまでつき合わせてスミマセンでした。
でも、とっても楽しかったです。
今度は、ちゃんと時間考えますので、またお付き合いくださいませ。
私はというと、あまりにも夕日がきれいだったので、ちょっと遠回りして、19時過ぎ、親戚宅到着。
いとこのカオルと、夜遅くまで飲んでました。
おまけ
翌日、いとこのカオルとシゲノリとで、下侍塚古墳にいきました。
古墳といえば
卑弥呼さま~
カオル、のりのいいヤツです。
曇りの予定が、日光は晴天。青い空~。
円形分水に惹かれている私に、付き合っていただいた優しき人は
三四郎さんとKey-Kさんです。
そして、こんな遠くまでおこりんぼしてくれたのが、akiponさん御一家。
ココは、集合場所の東北道蓮田SAです。
オヤジ達の顔がほころんでしまいます。
やっぱり、子供には、勝てない。 みんなの視線 独り占めです。
オトポンちゃん、まったね~
宇都宮で餃子を3人前食べて、いろは坂で、タイヤの皮むきをやって
中禅寺湖の脇を通って・・・・
たどり着いたのが、半月山展望台
天気いい~ 気温も20度以下で気持ちいい~ そして絶景です。
それから、中禅寺湖が一望できる展望台に移動して、スパイダ~メ~ンして
奥日光でソフト食べて・・・
このあたりは、Key-Kさんのブログを確認
そして、戦場ヶ原
私の大好きな、野草の宝庫です。
野草を語ると、夜が明けるので、略
さて、お目当ての円形分水を探します
あらかじめ、調べておいた地図によると、このあたり・・・
日光街道です。
歴史を感じさせる、杉並木です。
きっと黄門様ご一行が歩いていたに違いない。
そして、うっかり八兵衛が、だんごを食べていたに違いない。
そして、由美かおるが、おふろに入っていたに違いない。
そんな妄想をしながら、藪の中をはいっていると、水の音
見つけました。円形分水。
誰も訪れることはないでしょう。
たどり着くための道がありません。
これは、マイナリスト物件です。
金網をよじ登って中を見ます
水が、コンコンと湧き出ていて
感動です。
いいなぁ~
たまんないな~
水の音が、都会人の私の心に染み渡る
ウソです。 田舎者です。
しっかり、円形分水と、杉並木を堪能して、気持ちよくこの場所を後にしたのですが・・・・
後から笑劇の事実が発覚
実は、わずか300メートル離れたところに、杉並木公園というのがあって
その公園の中に、今市用水円筒分水井というのが、あったのです。
うっそ~
今見たのが今市用水円筒分水井だとおもってた。
せっかく目と鼻の先までいったのに~
コレは、リベンジだな
宇都宮餃子、日光いろは坂、中禅寺湖絶景、戦場ヶ原、円形分水のツーリングパックができました。
これは、マイナリストパックとして、hoshizou観光で商品化します。
さて、続いての物件は、大田原市佐久山の円形分水です。
探すのに苦労しました。
バイクを降りて、うろちょろ。
きっともっと先だからって、バイクに乗りなおして、あぜ道を進みます。
ワルキューレ 方向転換できるかな・・・・
見っけました。 コレです。
なんか、小さいようにみえるでしょ。
比較の為に、keyさんと三四郎さんに登場いただきます。
田植えが終わった直後の田んぼと、円形分水がマッチします。
か・え・る・の・声が・ き・こ・え・て・く・る・よ~
のどかです。
時が、ゆっくり流れていきます。
太陽が傾きかけています。
音が聞かせられないのが、残念です。
記念写真です。
たぶん、ココを訪れて記念写真を撮る人はいないでしょう。
円形分水も、きっと喜んでいると思います。
すぐ近くに、水門があります。
この水門から水が地下の穴を通って
円形分水の真ん中から、出てくるのが、サイホンの原理です。
このショットだと、位置関係と原理が分りやすいのではないでしょうか。
」
さあ、ココで、解散です。
なんでかって、そりゃ、ツーの主催者は、もともと、栃木の親戚の家に用事があって、お泊りです。
すでに、18時近く。 こんな時間まで、こんなところにつれてこられた、お二人。
これから東北道で自宅に向います。
keyさんは20時 三四郎さんは21時前に帰着されたようです。
(三四郎さんは解散後、雨にあって、おろしたての革パンがびしょびしょだったようです)
keyさん、三四郎さん、私の趣味の世界に、こんな遅くまでつき合わせてスミマセンでした。
でも、とっても楽しかったです。
今度は、ちゃんと時間考えますので、またお付き合いくださいませ。
私はというと、あまりにも夕日がきれいだったので、ちょっと遠回りして、19時過ぎ、親戚宅到着。
いとこのカオルと、夜遅くまで飲んでました。
おまけ
翌日、いとこのカオルとシゲノリとで、下侍塚古墳にいきました。
古墳といえば
卑弥呼さま~
カオル、のりのいいヤツです。